足立区のおいたち

  足立区は、その昔、海辺に面していた低湿地地帯の一部で、湿原や荒地だったと推定されています。足立という地名の由来は、 あたりに葦がたくさん生えていたので、「葦立ち」といったのが、「足立」になったという説があります。「足立」の地名が記載されているもっとも古いもの は、平城京二条大路から発見された木簡で、天平七年(735)と記されています。

伊興遺跡公園 白旗塚史跡公園

  鎌倉時代の頃から村も増え、室町時代になって千葉氏の所領となり、その後江戸幕府の支配下になりました。明治になり東京 府の所轄に属し、明治11年に47ヵ町村をもって南足立郡が設けられ、東京府に編入されました。明治22年5月には市制町村制の実施に当たり、町村の分合 を行い1町8ヵ村(後、明治24年には1町9ヵ村)になりました。昭和7年10月市域拡張により、もとの南足立郡(10ヵ町村)を一つの区として足立区が 誕生しました。その後境界変更などを経て、昭和22年地方自治法の制定により、現在の足立区となりました。

西新井大師 中曽根城址

 そして、真の地方自治への流れとして、地方自治法の改正により、昭和50年4月、区長の公選制が23年ぶりに復活しまし た。また、平成12年4月から、特別区は市なみの基礎的自治体となり清掃、都市計画や区画整理、児童福祉、教育課程の編成などの仕事を行うことになります。

郷土博物館 ギャラクシティ

平成10・11年度版
わたしの便利帳 リブイン
■企画・編集/ 足立区企画部広報課 より抜粋
あだち タウンガイド
■企画・編集/ 足立区企画部広報課 より抜粋