葛飾の紹介 その2

いこいの場、ふれあいの場、
身近に気分をリフレッシュするスポットがあふれています。

 葛飾は、水と緑豊かな自然に恵まれ、憩い・安らぎ・遊ぶことのできるスポットが数多くあります。

子どもたちの歓声でにぎわう曳舟川親水公園

 都内でも有数の広さの都立水元公園には、江戸時代水害を防ぐために作られた小合溜や小合溜から引き込まれた水路が流れ、カワセミやサギなどの野鳥やトンボなどが生息する、水郷公園として親しまれています。

自然とふれあえる水元公園

 江戸時代から花しょうぶの名所として知られている葛飾。これも豊かな水の恵みの一つです。毎年6月に、掘切菖蒲園と都立水元公園を会場に菖蒲まつりが行 われ、掘切菖蒲園では約200種6千株、都立水元公園では約100種1万4千株の花しょうぶが咲き誇り、大勢の観光客の目を楽しませています。

大勢の人が訪れる菖蒲まつり (堀切菖蒲園)

 区内には、ポニーに乗ることができる公園や水遊びができる親水公園、遊びながら交通ルールが学べる交通公園などがあります。また下水道が整備されるに伴い、区内を流れていた用水路は、水遊びができる親水公園や小川のせせらぎとして生まれ変わりました。

ポニーと一緒に (水元中央公園)

 映画の舞台となった柴又帝釈天や矢切りの渡しには、多くの参拝者や観光客が訪れ、平成9年11月にオープンした『葛飾柴又寅さん記念館は、新しい観光スポットとして人気を呼んでいます。

葛飾柴又寅さん記念館の入口

 大人から子どもまで遊ぶことができる葛飾で、楽しい一日を過ごしてみませんか。

大勢の釣り人でにぎわう小合溜

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かつしかパノラマガイド 葛飾区勢概要 1998年 版
■発行/葛飾区 ■企画・編集/広報課 より抜粋